ナイスクリントン（1994年生、母オオクラダンサー）

Nice Clinton

1994.06.05

ナイスクリントン（1994年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時22歳）と交配したオオクラダンサーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

蛯名末五郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

8月25日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンカンノゾミに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバグローリアスから半馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月27日、中5週で迎えた6戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1997年）

7月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた8戦目は、4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた10戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、B8（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。