アイガットリズム(1993年生、母ウイルタイムオン)

I Got Rhythm

1993.03.31

アイガットリズム(1993年3月31日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー(当時10歳)と交配したウイルタイムオンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は(有)登別上水牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
7戦0勝 [0-1-1-5/7]
総賞金国内
390万円
生年月日
1993年3月31日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
成島英春美浦
馬主
吉田照哉
生産者
(有)登別上水牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率55%複勝回収率55%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳新馬
日付/馬齢
1995年9月23日/2歳
コース
函館ダート1000m
着順
2着
オッズ/人気
7.6倍/5番人気
馬番/頭数
7番/8頭
天候
23.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=12.6
レースペース
稍スロー
通過順位
1-1
馬体重増減
460kg+4
出走間隔
連闘
騎手斤量
成島正規53.0kg

血統

概要

母のウイルタイムオンは中央平地7戦0勝2着1回。祖母のヨドセローナは中央平地12戦0勝2着2回。曾祖母のパロクサイドは海外13戦5勝。父のスリルシヨーは海外G1・1勝(米国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7*7×7*7*7*77.03%
Full SailBlue Peter7×62.34%
Northern Dancer3×418.75%
Nearco5*6*7×6*6*610.15%
Nasrullah5*6×5*510.93%
Hyperion6*6×6*6*77.03%
Mahmoud6*6×73.9%
Sir Gallahad7*7×63.12%
Blenheim7*7*7×7*73.9%
Teddy7×7*72.34%
牡SPrincequillo5*56.25%
牡MMan o' War7*71.56%
Lady Angela5×5*67.81%
Feola6×63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1996/02/17東京
ダ1600m
15/16
4枠8番
229.9
16人
4-4
41.4/37.3
466
-2
1996/02/03東京
ダ1600m
13/16
2枠4番
157.0
11人
11-12
40.0/38.0
468
+12
1995/11/11新潟
ダ1200m
10/12
8枠12番
14.3
5人
7-6
39.2/36.4
456
-2
1995/10/15東京
ダ1400m
11/14
7枠11番
11.4
5人
5-5
41.6/36.0
458
-2
1995/09/23函館
ダ1000m
2/8
7枠7番
7.6
5人
1-1
37.6/36.6
460
+4
1995/09/16函館
芝1000m
8/11
2枠2番
6.1
2人
8-10
36.2/36.2
456
+2
1995/09/03函館
ダ1000m
3/8
6枠6番
17.7
7人
2-3
38.7/36.1
454
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(1995年)

9月3日、デビュー戦は成島正規騎手を鞍上に据えて、3歳新馬函館ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は454kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬函館芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で成島正規騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳新馬函館ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、イイデストロンガーに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手(3戦0勝)。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利新潟ダート1200m 雨/重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で成島正規騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3歳(1996年)

2月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で成島正規騎手(5戦0勝)。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利東京ダート1600m 雪/良)に出走。鞍上は7戦連続で成島正規騎手(6戦0勝)。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。