ヒノデフジ（1986年生、母アズマキロク）

1986.03.19

ヒノデフジ（1986年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したアズマキロクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）山岡牧場。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

坂本通厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1988年）

9月20日、デビュー戦は坂本一仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチカンノンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

1月21日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた6戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガミレデイーから2馬身半差の2着となった。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本一仁騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本一仁騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本一仁騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。