タカヒロ（1997年生、母スマイリングエリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

11月3日、デビュー戦は松本心平騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクールデロジュをクビ差制して初白星を挙げた。

1月28日、中3週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントサリーをクビ差制して2勝目を収める

2月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップシービーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月15日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた14戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスカオリをクビ差制して3勝目を奪取した。

1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、よかわさざんか特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャッジドレッドに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

3月28日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた21戦目は、西淡町慶野松原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた22戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（12戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた24戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月26日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた26戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、大晦日特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2002年）

1月30日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた29戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上B3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた31戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた32戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた33戦目は、美方町おじろん特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青山裕一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青山裕一騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で青山裕一騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた39戦目は、三日月特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で青山裕一騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた40戦目は、ミッドサマー特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青山裕一騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた41戦目は、生野銀山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で青山裕一騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で青山裕一騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で青山裕一騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で青山裕一騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。