タクミカザン（1986年生、母ストツピー）
1986.04.02
タクミカザン（1986年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒノデライデン（当時10歳）と交配したストツピーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は守矢牧場。戦績は、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
大薮憲三厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1988年）
8月24日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスダンサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、連闘で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1989年）
4月11日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月8日、中3週で迎えた5戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーサインから3馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中5週で迎えた9戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシテイーリバーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月3日、中3週で迎えた10戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシテイーリバーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
9月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、白鳥特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1990年）
1月6日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた14戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた15戦目は、東原己俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた18戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた19戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中7週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。