ヒタチホーオー（1985年生、母ヒタチチドリ）

Hitachi Ho O

1985.04.17

ヒタチホーオー（1985年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムーリン（当時14歳）と交配したヒタチチドリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村本牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1987年）

10月26日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミフアーストから2馬身差の2着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアクシヨンボーイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

2月15日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月27日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山崎尋美騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリテイレデイに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（1989年）

1月24日、中4週で迎えた10戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C4十（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月5日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた14戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、ソレイユ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。