メイショウエポック（2007年生、母ヘクターチェリー）

メイショウエポック（2007年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋新時代」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時18歳）と交配したヘクターチェリーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

1月30日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着を確保した。

3月6日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

6月6日、中7週で迎えた4戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月8日、中8週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は高橋亮騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。