ダリアニューゲート（2018年生、母サダムサロペット）

Dahlia New Gate

2018.02.15

ダリアニューゲート（2018年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のローエングリン（当時19歳）と交配したサダムサロペットが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。

経歴

デビュー前

1歳のとき、神垣道弘から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2020年）

6月21日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、2歳戦の壱（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のセルペンス特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

8月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のライラ特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のスクーツム特別（高知ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で多田羅誠也騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったリワードアメインに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で多田羅誠也騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で多田羅誠也騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2021年1月29日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。