リザルトフォンテン（2016年生、母バーデンフォンテン）

リザルトフォンテン（2016年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「結果、成果＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のアンライバルド（当時10歳）と交配したバーデンフォンテンが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井弘幸。主な勝ち鞍は2020年の一般C20。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

3月16日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。17頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

9月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の藤岡恵成還暦祝い（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた5戦目は、一般C35（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C34（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るプティドバトゥを上がり2位の末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた7戦目は、ビオラ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた9戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた10戦目は、さくさく記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグッドカグラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で大原浩司騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のリックソダネーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、春暖特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大原浩司騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大原浩司騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、葛島兄弟生誕32周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C11 14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、穂高連峰賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。