エムイーシンデレラ（1991年生、母スプリングローズ）

M.E.Cinderella

1991.05.02

エムイーシンデレラ（1991年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシー（当時22歳）と交配したスプリングローズが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 繁樹。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

2月27日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

3月13日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた3戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（1995年）

3月18日、約12か月の休養明けで迎えた4戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた5戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。