クリスタルキマイラ（2004年生、母フェアリーゴッデス）

クリスタルキマイラ（2004年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「異生体、融合体の結晶」。毛色は栗毛。種牡馬のディアブロ（当時17歳）と交配したフェアリーゴッデスが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

野田忍厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2007年）

9月19日、デビュー戦は平原透雄騎手を鞍上に据えて、3歳以上D9三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平原透雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平原透雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D9二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平原透雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平原透雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。