ドウカンクロス（1985年生、母ガビエルボンモ）

Dokan Cross

1985.04.06

ドウカンクロス（1985年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシービークロス（当時10歳）と交配したガビエルボンモが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大久保良雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

9月19日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、町田俊夫騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は町田俊夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3歳（1988年）

4月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートジヨオーから1馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部充知騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中2週で馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた13戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。