オグリムサシ（1990年生、母キヨゼン）

1990.05.10

オグリムサシ（1990年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオグリマンナ（当時12歳）と交配したキヨゼンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑中 昭一。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2-3。

経歴

デビュー前

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1992年）

9月21日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中7週で迎えた2戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1993年）

4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビックバンブーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で黒木豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒木豊騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリークリスに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒木豊騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で黒木豊騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で黒木豊騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリキスをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で黒木豊騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーサカキーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニバンボシに5馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンキングから半馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。