ウエスタンファイブ（1982年生、母ウエスタンスリー）

Western Five

1982.04.09

ウエスタンファイブ（1982年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンネイテイヴ（当時16歳）と交配したウエスタンスリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北西牧場。戦績は、中央平地16戦5勝2着1回。重賞2勝を挙げた。

経歴

1歳（1984年）

6月10日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレスプリントに約10馬身の大差をつけて勝利を挙げた。

7月15日、5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーダイカツに2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

7月29日、14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャダイクインに1馬身の差をつけて勝利を物にした。

12月15日、14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2歳（1985年）

7月7日、11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャロップダイナから1馬身3/4差の2着となった。

7月27日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月8日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンテスコに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。

10月13日、13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャダイラークに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

11月17日、16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

3月16日、G3のスプリンターズステークス（中山芝1200m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は東信二騎手。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

4月6日、エイプリルステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

4月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

6月8日、札幌日経賞（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

7月6日、道新杯（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。