オガワボーイ(1990年生、母トワダサクラ)
1990.04.27
オガワボーイ(1990年4月27日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のケルゼツク(当時14歳)と交配したトワダサクラが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は苫米地 繁雄。戦績は、地方38戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C1三。
経歴
デビュー前
浜村恵厩舎(浦和)へ入厩。
4歳(1994年)
2月6日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は476kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中5週で迎えた3戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた4戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3二(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(1995年)
3月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた7戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C2三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた9戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライオンズに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月16日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライオンズに半馬身の差をつけて雨中の混戦を制した。
7月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二(川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手(2戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノプログレスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手(5戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2二(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手(6戦2勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳(1996年)
1月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
2月5日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手(9戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライオンズに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
4月2日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手(10戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手(11戦3勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1二(川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手(12戦3勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月31日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C1二(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で細川勉騎手(13戦3勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で細川勉騎手(14戦3勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は16戦連続で細川勉騎手(15戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1二(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で細川勉騎手(16戦3勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で細川勉騎手(17戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で細川勉騎手(18戦3勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は20戦連続で細川勉騎手(19戦3勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で細川勉騎手(20戦3勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1二 C1(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で細川勉騎手(21戦3勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳(1997年)
1月3日、中4週で迎えた31戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルボンテンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月25日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドムテキから3馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8歳(1998年)
1月16日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1二(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。