フクキタル（2015年生、母ローレルアイ）

Fukukitaru

2015.04.06

フクキタル（2015年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「福来たる」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパイロ（当時10歳）と交配したローレルアイが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。戦績は、中央平地10戦1勝。主な勝ち鞍は2018年の3歳未勝利(牝)。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 10戦1勝 [1-0-2-7/10]
• 総賞金 国内: 1,065万円
• 生年月日: 2015年4月6日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 加藤和宏 美浦
• 馬主: 佐藤範夫
• 生産者: ワールドファーム
• 抹消情報: 中央：2021年3月10日抹消

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3/4馬身

ベストレース

• レース名: 3歳未勝利
• 日付/馬齢: 2018年3月25日/3歳
• コース: 中山ダート1800m 右
• 着順: 1着
• オッズ/人気: 4.1倍/2番人気
• 馬番/頭数: 9番/16頭
• 天候: 晴 14.6℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/標準
• レースラップ: 平均=12.8/ラスト=14.5
• レースペース: 超ハイ
• 通過順位: 4-5-3-3
• 馬体重 増減: 438kg +6
• 出走間隔: 中3週
• 騎手 斤量: C.ルメール 54.0kg

血統

概要

母のローレルアイは中央1勝（中山ダ[1800m]）。祖母のミスメイバンは中央平地14戦0勝2着2回、地方23戦9勝2着6回。曾祖母のシルクハツピーは中央平地6戦1勝2着1回。父のパイロは海外G1・1勝（海外ダ）。

近親馬

• • 半伯父: カッツミー 1999/JPN/サッカーボーイ
  カッツミー

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Round Table＝Monarchy	6*7×5	5.46%
牡	Nijinsky	6×4	7.81%
牡	Nearctic	5×6*6	6.25%
牡	Northern Dancer	7×5*5	7.03%
牡	Hail to Reason	7×5*6*7	6.25%
牡	Native Dancer	6*6×7*7	4.68%
牡	Nashua	6×6	3.12%
牡	Nearco	6*7×7*7*7	4.68%
牡	Princequillo	7*7×6	3.12%
牡	Turn-to	7×6*7	3.12%
牡	Mahmoud	7*7×6	3.12%
牡	Nasrullah	7*7×6*7	3.9%
牡S	Bold Ruler	6*7*7	3.12%
牡S	Hyperion	6*7	2.34%
牡S	Dante	6*7	2.34%
牡M	Bull Lea	7*7	1.56%
牡M	Royal Charger	7*7	1.56%
牝S	Grey Flight	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Pulpit 1994 （USA）		A.P. Indy 1989 （USA）	Seattle Slew	Bold Reasoning
				My Charmer
			Weekend Surprise	Secretariat
				Lassie Dear
		Preach 1989 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
父 パイロ 2005 （USA）			Narrate	Honest Pleasure
				State
		Wild Again 1980 （USA）	Icecapade	Nearctic
				Shenanigans
父の母 Wild Vision 1998 （USA）			Bushel-n-Peck	Khaled
				Dama
		Carol's Wonder 1984 （USA）	Pass the Tab	Al Hattab
				Dantina
			Carols Christmas	Whitesburg
				Light Verse
母の父 フサイチコンコルド 1993 （JPN）		Caerleon 1980 （USA）	Nijinsky	Northern Dancer
				Flaming Page
			Foreseer	Round Table
				Regal Gleam
		バレークイーン 1988 （IRE）	Sadler's Wells	Northern Dancer
				Fairy Bridge
母 ローレルアイ 2000 （JPN）			Sun Princess	イングリツシユプリンス
				Sunny Valley
		トレボロ 1979 （USA）	Roberto	Hail to Reason
				Bramalea
母の母 ミスメイバン 1988 （JPN）			Costly Dream	Cohoes
				Dan's Dream
		シルクハツピー 1977 （JPN）	ダイハード	Never Say Die
				Mixed Blessing
			チヨダハツピー	パーソロン
				チヨダロイヤル

血統分類

• サイアーライン: シアトルスルー系
• ファミリーナンバー: 11-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2021/02/28 中山	ダ1800m 良 晴	4歳以上1勝クラス	スペロデア 2.4	9 / 12	6枠 7番	小林脩斗	52kg	182.4	10人	11-9-6-6	40.6 / 39.6	486	-4
2021/01/24 中山	ダ1800m 不 曇	4歳以上1勝クラス	ピュアブレンド 3.9	13 / 13	6枠 8番	杉原誠人	55kg	228.2	13人	13-13-10-12	40.7 / 39.5	490	-8
2021/01/09 中山	ダ1800m 良 晴	4歳以上1勝クラス	ニーズヘッグ 3.2	14 / 16	6枠 11番	小林凌大	52kg	247.3	15人	16-15-14-15	40.7 / 38.9	498	+22
2020/05/30 東京	ダ1600m 良 晴	4歳以上1勝クラス	ゴーインピース 1.5	12 / 13	3枠 4番	藤田菜七子	53kg	81.7	10人	13-13	37.6 / 37.1	476	+10
2020/05/02 東京	ダ1600m 良 晴	4歳以上1勝クラス	ラティーンセイル 2.3	9 / 12	3枠 3番	木幡育也	53kg	140.9	10人	8-8	36.3 / 38.3	466	+10
2020/03/29 中京	ダ1800m 不 晴	4歳以上1勝クラス	サルサレイア 2.0	10 / 11	2枠 2番	菊沢一樹	54kg	85.2	10人	9-9-8-8	38.0 / 38.4	456	0
2020/03/15 中京	ダ1900m 稍 晴	4歳以上1勝クラス	ワイズワン 2.3	8 / 11	8枠 10番	森裕太朗	54kg	76.3	9人	11-11-11-11	39.0 / 40.4	456	-4
2020/02/29 中京	ダ1800m 良 曇	4歳以上1勝クラス	コスタネラ 2.7	8 / 9	5枠 5番	小林凌大	52kg	96.8	7人	6-6-9-9	38.0 / 40.5	460	0
2020/02/01 京都	ダ1800m 稍 曇	4歳以上1勝クラス	モダスオペランディ 2.0	9 / 10	8枠 10番	城戸義政	55kg	203.9	9人	8-7-10-10	38.3 / 38.3	460	-4
2020/01/11 中山	ダ1800m 良 曇	4歳以上1勝クラス	トレイントレイン 2.6	14 / 16	5枠 9番	丸田恭介	55kg	143.6	14人	14-12-2-2	41.1 / 39.2	464	+8
2019/12/15 中京	ダ1800m 良 晴	3歳以上1勝クラス	オウケンスターダム 2.1	7 / 13	7枠 11番	山田敬士	52kg	163.2	12人	11-11-9-11	40.3 / 38.2	456	-2
2019/11/30 中京	ダ1800m 良 晴	3歳以上1勝クラス	ラージヒル 4.7	10 / 11	6枠 7番	山田敬士	52kg	109.2	10人	7-7-10-10	41.2 / 38.7	458	-10
2019/11/10 福島	ダ1700m 良 晴	3歳以上1勝クラス	モンオール 2.5	13 / 15	7枠 13番	菅原明良	52kg	19.6	7人	14-14-14-14	39.9 / 37.7	468	+6
2019/08/31 札幌	ダ1700m 稍 晴	3歳以上1勝クラス	タイトロープウィン 0.8	6 / 14	4枠 6番	横山和生	55kg	33.1	9人	8-9-1-1	38.5 / 37.2	462	-2
2019/08/10 札幌	ダ1700m 重 曇	3歳以上1勝クラス	テイエムソレイユ 1.6	9 / 13	5枠 6番	桑村真明	55kg	48.0	10人	11-10-11-10	36.6 / 37.3	464	-2
2019/08/04 札幌	ダ1700m 良 晴	3歳以上1勝クラス	ベイコート 1.6	7 / 12	4枠 4番	横山和生	55kg	32.9	7人	11-11-8-7	37.9 / 37.9	466	-2
2019/07/13 福島	ダ1700m 稍 晴	3歳以上1勝クラス	ロジシルキー 2.2	14 / 15	2枠 2番	吉田豊	55kg	17.8	7人	3-3-6-5	40.5 / 35.8	468	+24
2018/11/18 福島	ダ1700m 良 晴	3歳以上500万下	フュージョンロック 1.3	9 / 15	2枠 3番	木幡巧也	52kg	7.6	3人	5-5-4-4	38.6 / 37.1	444	-4
2018/11/03 福島	ダ1700m 良 晴	3歳以上500万下	ライトオブピース 0.5	3 / 11	3枠 3番	木幡巧也	52kg	15.3	7人	7-7-2-1	38.7 / 37.1	448	0
2018/10/13 新潟	ダ1800m 重 晴	3歳以上500万下	サンティーニ 0.7	3 / 11	7枠 8番	木幡巧也	52kg	123.9	11人	6-6-6-6	38.7 / 36.9	448	-8
2018/09/17 中山	ダ1800m 良 晴	3歳以上500万下	ノーブルスノー 1.8	9 / 16	8枠 15番	木幡巧也	51kg	45.7	9人	7-7-4-5	39.9 / 37.3	456	-8
2018/08/18 札幌	ダ2400m 稍 晴	3歳以上500万下	サトノヴィクトリー 3.4	11 / 12	4枠 4番	松岡正海	52kg	30.2	9人	12-12-11-11	41.1 / 40.2	464	+4
2018/07/29 札幌	ダ1700m 良 晴	3歳以上500万下	シュンノカミ 1.3	9 / 14	3枠 3番	松岡正海	52kg	24.6	8人	14-14-9-9	37.4 / 38.8	460	+22
2018/03/25 中山	ダ1800m 稍 晴	3歳未勝利	(イディナローク) -0.1	1 / 16	5枠 9番	C.ルメール	54kg	4.1	2人	4-5-3-3	40.7 / 37.9	438	+6
2018/02/24 阪神	ダ1800m 良 晴	3歳未勝利	ニホンピロレスター 1.1	4 / 15	8枠 14番	C.ルメール	54kg	6.9	3人	5-6-4-2	38.0 / 39.6	432	-12
2018/02/04 東京	ダ1600m 不 晴	3歳未勝利	ノヴィア 0.9	5 / 16	5枠 9番	野中悠太郎	51kg	11.4	6人	6-5	38.3 / 36.0	444	0
2018/01/06 中山	ダ1800m 良 晴	3歳新馬	アトムアストレア 0.7	5 / 15	6枠 10番	野中悠太郎	51kg	17.8	7人	15-15-14-14	38.2 / 40.3	444

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

1月6日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、5着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月25日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のイディナロークを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた7戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡巧也騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4歳（2019年）

7月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた12戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた13戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

11月10日、中9週で迎えた15戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

11月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田敬士騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5歳（2020年）

1月11日、中3週で迎えた18戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた19戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた20戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた21戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた24戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

6歳（2021年）

1月9日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた25戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は小林凌大騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた26戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた27戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

2021年3月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。