セボンサデッセ（2022年生、母チャームクォーク）

セボンサデッセ（2022年1月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「デザート美味しいね(仏)」。毛色は栗毛。種牡馬のルヴァンスレーヴ（当時7歳）と交配したチャームクォークが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、HNKレーシングによって2,860万円で落札された。

橋口慎介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月24日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー京都（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマゴを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。