レイザーランサー（1990年生、母モーリスランサー）
Laser Lancer
1990.04.09
レイザーランサー（1990年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレイザーレイン（当時7歳）と交配したモーリスランサーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は竹内 良一。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のさざんか特別 1組。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
9月1日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はリバージルチと並んで5着同着となった。
9月23日、中2週で迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンピアレスから半馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
8月5日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオルゴールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテレサから2馬身差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた12戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマサオーから1馬身半差の2着となった。
12月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリミックに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4歳（1994年）
1月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイハグロに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
3月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイハグロから5馬身差の2着となった。
3月14日、中0週で迎えた19戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた21戦目は、霜月特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた22戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。