ルースキャノン（1999年生、母セキノリンダ）

Loose Cannon

1999.03.20

ルースキャノン（1999年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時15歳）と交配したセキノリンダが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 政信。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹島政信から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、新生ファームから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、清島敏明によって315万円で落札された。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

8月16日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2002年）

5月27日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。