ミデオンワイズ(1984年生、母セイランシャドウ)
Mideon Wise
1984.05.30
ミデオンワイズ(1984年5月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のターゴワイス(当時14歳)と交配したセイランシャドウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地16戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 6×5*6*7*7*7 | 8.59% |
きS | Ajax=Adam | 7*7 | 1.56% |
牡 | Nasrullah | 4×4 | 12.5% |
牡 | Son-in-Law | 6×7 | 2.34% |
牡 | Blenheim | 6×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Teddy | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Phalaris | 7×6*7*7 | 3.9% |
牡 | Bayardo | 7×7 | 1.56% |
牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
牡S | Gallinule | 7*7 | 1.56% |
牡S | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
牡M | Swynford | 7*7 | 1.56% |
牡M | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
牝 | Feola | 4×6 | 7.81% |
牝M | Serenissima | 7*7*7 | 2.34% |
牝M | Bromus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父Round Table1954(USA) | Princequillo1940(IRE) | Prince Rose | Rose Prince | |
Indolence | ||||
Cosquilla | Papyrus | |||
Quick Thought | ||||
Knights Daughter1941(GB) | Sir Cosmo | The Boss | ||
Ayn Hali | ||||
父ターゴワイス1970(USA) | Feola | Friar Marcus | ||
Aloe | ||||
Bold Ruler1954(USA) | Nasrullah | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
父の母Matriarch1964(USA) | Miss Disco | Discovery | ||
Outdone | ||||
Lyceum1948(USA) | Bull Lea | Bull Dog | ||
Rose Leaves | ||||
Colosseum | Ariel | |||
Arena | ||||
母の父シーホーク1963(FR) | Herbager1956(FR) | Vandale | Plassy | |
Vanille | ||||
Flagette | Escamillo | |||
Fidgette | ||||
Sea Nymph1957(FR) | Free Man | Norseman | ||
Fantine | ||||
母セイランシャドウ1978(JPN) | Sea Spray | Ocean Swell | ||
Pontoon | ||||
Grey Sovereign1948(GB) | Nasrullah | Nearco | ||
Mumtaz Begum | ||||
母の母モーガイス1963(GB) | Kong | Baytown | ||
Clang | ||||
Mandolina1957(GB) | Aureole | Hyperion | ||
Angelola | ||||
Cutaway | Fairway | |||
Schiaparelli |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスキロ系
- ファミリーナンバー
- 8-c
レース成績
経歴
デビュー前
久保田金造厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(1986年)
8月31日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(函館芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は476kg。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
9月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬(函館芝1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
3歳(1987年)
2月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた3戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(東京ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。
5月30日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利(東京芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利(東京芝2000m 曇/良)に出走。鞍上は蛯名信広騎手(1戦0勝)。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利(中京芝2000m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手(2戦0勝)。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入った。
7月5日、連闘で迎えた7戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(中京芝2000m 晴/重)に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
10月17日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳未勝利(福島芝1800m 曇/重)に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手(3戦0勝)。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
11月21日、中4週で迎えた9戦目は、4歳未勝利(福島ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上400万下(中京ダート1700m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手(5戦0勝)。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
12月12日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上400万下(中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は蛯名信広騎手(3戦0勝)。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
4歳(1988年)
1月30日、中6週で迎えた12戦目は、5歳以上400万下(小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手(6戦0勝)。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。
3月5日、中4週で迎えた13戦目は、5歳以上400万下(中京ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は蛯名信広騎手(4戦0勝)。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた14戦目は、5歳以上400万下の鳳来寺山特別(中京ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上400万下(中京ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手(6戦0勝)。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上400万下(新潟芝1600m 外回り 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で蛯名信広騎手(7戦0勝)。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。