マツウラエース（1987年生、母ビツグアケミ）

1987.05.25

マツウラエース（1987年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のザパテロ（当時10歳）と交配したビツグアケミが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永 隆範。戦績は、地方14戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

瀬戸幸次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

10月10日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は534kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンプリンセスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月24日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイバーミイに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1990年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤノントウザイから4馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノガバナーに1馬身半の差をつけて優勝

5月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイオカマーカスからクビ差の2着に甘んじた。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレジユアンからハナ差の2着に甘んじた。

9月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイソロンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で三野宮通騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。