ハヤブサミカ（2001年生、母ミスナショナル）

Hayabusa Mika

2001.04.25

ハヤブサミカ（2001年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時14歳）と交配したミスナショナルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 信幸。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡元信幸から「熊本市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって84万円で落札された。

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2003年）

11月18日、デビュー戦は佐藤智久騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は401kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2004年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月17日、中3週で迎えた5戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の九州弥生賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギパッションをクビ差制して初白星を挙げた。

5月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキンセイに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾クイーン特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のらくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。