クリノエルハーブ（1998年生、母ヴォートインフェイヴァー）

クリノエルハーブ（1998年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のエルハーブ（当時7歳）と交配したヴォートインフェイヴァーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高野牧場。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

1歳のとき、高野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

8月20日、デビュー戦は細原邦央騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミエリージェントから1馬身半差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中4週で迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノチグサをアタマ差制して初勝利を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノチグサに4馬身の差をつけて制した。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のサラブレッド系3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のホワイトカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのパールライス特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた19戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた20戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターザアラオから2馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた27戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。