キタノスイセイ（1989年生、母ブルースイセイ）
1989.04.25
キタノスイセイ（1989年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時9歳）と交配したブルースイセイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 勝。戦績は、地方32戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のみすみ特別(C)。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1991年）
6月20日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワカブトから3馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
10月7日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイットニーから3馬身差の2着に敗北した。
10月23日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクショウロードから7馬身差の2着に敗北した。
10月30日、連闘で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミバラから3馬身差の2着に敗北した。
11月14日、中1週で迎えた9戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヤングから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1992年）
2月22日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた11戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中5週で迎えた12戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノフローラから2馬身差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョニーライデンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月9日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドマーチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノコマリュウに5馬身の差をつけて制した。
5月31日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンイチフジに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月6日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージアコトブキに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーモンテヒメに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
8月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミテツトに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月22日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマサカエに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
9月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサリーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月15日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた25戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルキングに6馬身の差をつけて制した。
11月21日、中4週で迎えた27戦目は、みすみ特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヴイソロンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4歳（1993年）
1月29日、中9週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウワユーユから3馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた30戦目は、千住特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中7週で迎えた32戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。