フットルース(2016年生、母ファーストキス)

Footloose

2016.04.14

フットルース(2016年4月14日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンカルロ(当時10歳)と交配したファーストキスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新生ファーム。主な勝ち鞍は2019年の3歳以上C2-10。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2016年4月14日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
山田徹佐賀
馬主
原久美子
生産者
新生ファーム
抹消情報
地方:2020年3月26日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

108%単勝回収率108%単勝回収率81%複勝回収率81%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
3馬身

ベストレース

レース名
4歳以上C1 13
日付/馬齢
2020年3月7日/4歳
コース
佐賀ダート1400m
指数
着順
2着
オッズ/人気
7.4倍/3番人気
馬番/頭数
9番/9頭
天候
11.0℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=12.5
通過順位
1-1-1-2
馬体重増減
501kg+5
出走間隔
中1週
騎手斤量
倉富隆一郎56.0kg

血統

概要

母のファーストキスは地方15戦4勝2着3回。祖母のゴージャスクィーンは中央平地4戦0勝、地方18戦2勝2着3回。曾祖母のマヤノゴージャスは中央2勝(中京ダ[2勝:1000m])。父のサンカルロは中央重賞4勝(阪神芝[3勝:1400m],中山芝[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad7×71.56%
きMStrikingBusher7*71.56%
Seattle Slew5×315.62%
Hail to Reason5×6*66.25%
Princequillo5×6*75.46%
Raise a Native5×56.25%
In Reality5×64.68%
Native Dancer6*7×63.9%
Bold Ruler7×62.34%
Nasrullah7*7×6*7*7*7*7*77.03%
Gold Bridge7×71.56%
Polynesian7×7*72.34%
Nearco7×71.56%
牡SNashua6*63.12%
牡SRoyal Charger7*71.56%
牡SSpy Song7*71.56%
Almahmoud7×71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2020/03/20佐賀
ダ1300m
2/10
7枠7番
2.0
1人
3-3-3-2
39.4
497
-4
2020/03/07佐賀
ダ1400m
2/9
8枠9番
7.4
3人
1-1-1-2
38.4
501
+5
2020/02/23佐賀
ダ1300m
5/9
5枠5番
14.9
4人
3-3-4-4
39.0
496
+3
2020/02/08佐賀
ダ1300m
5/10
2枠2番
4.6
2人
5-6-4-8
39.9
493
-4
2020/01/26佐賀
ダ1800m
2/9
8枠8番
21.2
5人
2-2-2-1
39.3
497
+9
2020/01/06佐賀
ダ1300m
2/9
8枠9番
20.3
5人
3-3-3-2
39.3
488
0
2019/12/15佐賀
ダ1400m
7/9
4枠4番
28.7
7人
8-8-9-9
40.0
488
-3
2019/11/24佐賀
ダ1400m
9/10
8枠9番
4.5
2人
7-7-7-8
40.5
491
-2
2019/11/03佐賀
ダ1300m
1/9
5枠5番
3.0
2人
4-4-3-1
37.2
493
-1
2019/10/20佐賀
ダ1300m
4/8
3枠3番
14.7
5人
6-5-4-3
38.1
494
+4
2019/10/13佐賀
ダ1400m
8/11
2枠2番
3.6
1人
10-10-9-9
40.4
490
0
2019/09/23佐賀
ダ1300m
1/9
3枠3番
8.0
3人
9-9-8-6
38.5
490
+9
2019/09/08佐賀
ダ1300m
3/8
4枠4番
8.5
4人
3-4-5-5
38.2
481
-5
2019/09/01佐賀
ダ1300m
1/9
8枠9番
12.8
3人
7-6-4-4
39.0
486
-5
2019/08/14佐賀
ダ1300m
4/11
8枠10番
6.0
3人
6-7-4-4
40.9
491
-3
2019/08/03佐賀
ダ1300m
4/12
6枠7番
49.9
5人
10-8-7-6
39.0
494
+3
2019/07/20佐賀
ダ1300m
4/11
7枠8番
38.3
6人
4-5-5-5
39.3
491
-10
2019/07/07佐賀
ダ1300m
4/11
3枠3番
9.7
3人
4-4-5-4
39.6
501
-7
2019/05/29門別
ダ1000m
7/12
5枠5番
11.3
5人
1-1
41.2
508
-6
2019/05/15門別
ダ1000m
6/12
2枠2番
4.0
3人
4-5
39.9
514
-12
2019/05/01門別
ダ1000m
3/12
7枠9番
12.4
5人
1-1
39.5
526
+40
8/8
6枠6番
4.7
3人
7-7
44.2/38.3
486
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2018年)

6月20日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1200m 曇/良)に出走。馬体重は486kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3歳(2019年)

5月1日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた2戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1000m 雨/重)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた5戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切ったが、4着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリッフェルゼーを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳佐賀ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るジェメナイを次元の違う末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2 11佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手(7戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた13戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-30佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-10佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のカシノメルシーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2-4佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は竹吉徹騎手(8戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2-4佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手(9戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4歳(2020年)

1月6日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-4佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手(10戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったレッドアルビオンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月26日、中2週で迎えた18戦目は、睦月特選佐賀ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手(11戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、カガプラナスに交わされて2馬身差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1 12佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手(12戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1 11佐賀ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手(13戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた21戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 13佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゲットワイルドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1 11佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は竹吉徹騎手(14戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったルノートルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2020年3月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。