パノラマステージ（2023年生、母スターリーステージ）

Panorama Stage

2023.02.06

パノラマステージ（2023年2月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「眼下に広がるステージ」。毛色は鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時9歳）と交配したスターリーステージが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月30日、デビュー戦は吉村誠之助騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

10月19日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。