クラウンキュー（2022年生、母ローブドール）

Crown Cue

2022.04.18

クラウンキュー（2022年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+合図」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターメロディ（当時7歳）と交配したローブドールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はクラウン日高牧場。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

3月29日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

5月17日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

9月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、長谷川蓮騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2 25（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川蓮騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、アトラーレにハナ差交わされて2着に惜敗した。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川蓮騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ディスタービアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。