フジノファイナル（1990年生、母ヤマタケフジ）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

3月28日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月8日、中5週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

6月27日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岸滋彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岸滋彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4歳（1994年）

8月14日、約10か月の休養明けで迎えた11戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコマチに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1995年）

1月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンレヴューをハナ差制して2勝目を収める

2月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセイカンをクビ差制して3勝目を獲得した。

3月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、中0週で迎えた25戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリヒットクインをクビ差制して4勝目を奪取した。

4月18日、中4週で迎えた26戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（13戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた31戦目は、一般C4 C5-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（17戦3勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。