ショートスロー（1983年生、母ハギジョー）

Short Slow

1983.06.01

ショートスロー（1983年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングフアスト（当時11歳）と交配したハギジョーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我 博。戦績は、中央平地15戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

12月8日、12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

1月19日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月28日、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月6日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月26日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関野弘行騎手。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関野弘行騎手。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月6日、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関野弘行騎手。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月27日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関野弘行騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月18日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関野弘行騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月2日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月15日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュライフォーを強烈な末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

12月14日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったダイナサプライズに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4歳（1987年）

9月20日、4歳以上400万下の里見特別（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は田中剛騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月3日、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。