ハルカマイウエー（1992年生、母タニノキンシコウ）

1992.04.06

ハルカマイウエー（1992年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時13歳）と交配したタニノキンシコウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方7戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

6月13日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンキャサリンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツトウショウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月6日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G5 H1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリライナーに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノリュウオーに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドルビーからクビ差の2着に甘んじた。