セレブモーション（2008年生、母シンモーション）

セレブモーション（2008年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「有名人＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時11歳）と交配したシンモーションが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

2月27日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

4月17日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

6月4日、中6週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。