グリフィンドール(2002年生、母ポートホクセー)

Gryffindor

2002.06.17

グリフィンドール(2002年6月17日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー(当時12歳)と交配したポートホクセーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)正和山本牧場。戦績は、地方53戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、正和山本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2004年)

7月15日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は438kg。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳旭川ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(4戦0勝)。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(5戦0勝)。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手(6戦0勝)。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(2005年)

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手(7戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた12戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手(9戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳札幌(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手(10戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた14戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(11戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた16戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(12戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた17戦目は、3歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(13戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(14戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた19戦目は、3歳旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(15戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラギンリュウから半馬身差の2着となった。

7月12日、連闘で迎えた20戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

7月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般D4-3旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で笹木美典騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた22戦目は、一般D4-2旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で笹木美典騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般D4-1旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(16戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた24戦目は、一般D4-2旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(17戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

8月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般D3-4旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(18戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般D4-2旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(19戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた27戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた28戦目は、一般D4-2旭川ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(20戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般D4-1旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(21戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般D4-1旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(22戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般D4-1旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(23戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

10月13日、連闘で迎えた32戦目は、三石こんぶ焼酎賞旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(24戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた33戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は笹木美典騎手(3戦0勝)。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた34戦目は、門別町商工会特別門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(25戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般D3-2門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(1戦0勝)。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(2006年)

4月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた36戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた38戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた39戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は森田直哉騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手(6戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた45戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた46戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテンプルバーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月20日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手(1戦1勝)。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマンテンヒメを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマフレアに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた49戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手(3戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手(4戦2勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた52戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手(6戦2勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手(7戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。