ローレンウィーズ（2004年生、母コルコバード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、森牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

11月24日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミキノノーブルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月13日、中3週で迎えた4戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4歳（2008年）

3月19日、約11か月の休み明けで迎えた7戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた8戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、アイアンソウルにアタマ差交わされて2着となった。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ボンバーハートに半馬身交わされて2着となった。

9月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月15日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた17戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったエルボーキットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5歳（2009年）

1月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、若干緩いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。