カイノシンゲン（1990年生、母ゴールデンラッキー）

Kaino Shingen

1990.05.30

カイノシンゲン（1990年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したゴールデンラッキーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）平岡牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

北川亮厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

4月22日、デビュー戦は斉藤敏騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は501kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョシャクイーンからクビ差の2着に惜敗した。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノストロングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中8週で迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンショウスキーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のかえで特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワワールドから半馬身差の2着となった。

12月14日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（1996年）

1月26日、約26か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。