デュジャック（2022年生、母ジュエルメーカー）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

10月5日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で団野大成騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3歳（2025年）

1月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、A.A.ルメートル騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

5月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、ON-AIRDO特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、グランシャリオドリーム17（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキタサンヤマブキに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、地酒「縁」「結」で縁結び特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた8戦目は、グランシャリオドリーム33（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ベルモンドに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた9戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、カセンソウ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた10戦目は、アルーダ日高西部賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた11戦目は、キンモクセイ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトーケンマコットに3馬身の差をつけて優勝

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、ガーベラ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、グランシャリオドリーム71（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、セイルロケットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた14戦目は、ヒイラギ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、サッポロキタコに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた15戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のブラヴォケラトプスをハナ差振り切って3勝目をゲットした。