キングヤマト（1986年生、母ダイゴシヤンデリア）
1986.03.03
キングヤマト（1986年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したダイゴシヤンデリアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方42戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
井上貞男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1989年）
1月17日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーダンデイに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドダンデイから半馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドテキロから5馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートスターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月4日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタプリンセスからクビ差の2着に甘んじた。
7月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミパワーをハナ差制して優勝
8月24日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1990年）
6月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキスミーケイトから5馬身差の2着となった。
9月6日、中8週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた19戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中8週で迎えた20戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E6 F1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E7 F1（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1992年）
2月26日、約14か月の休み明けで迎えた25戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルハートに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスプレゼンターから7馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた35戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1993年）
5月11日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた36戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラフジからハナ差の2着に甘んじた。
6月8日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた42戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。