ビクトリートウザイ（1982年生、母トーニチクイン）

1982.03.14

ビクトリートウザイ（1982年3月14日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時6歳）と交配したトーニチクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宇部 佳典。

経歴

4歳（1986年）

1月3日、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホリマサルに半馬身の差をつけて勝利を手にした。

1月28日、アラ系5歳以上（園田ダート1800m 晴/良）に61kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーキングをクビ差制して勝利を手に入れた。

2月20日、兵庫大賞典（園田ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイイサミからハナ差の2着に甘んじた。

3月26日、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノヒツトに2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5月2日、兵庫大賞典（園田ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイイサミに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

6月10日、ニュータウン特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーキングをクビ差制して勝利を手に入れた。