レアクラシック（2004年生、母クラシッククラウン）

Rare Classic

2004.02.22

レアクラシック（2004年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「たぐい稀な傑作」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時9歳）と交配したクラシッククラウンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

11歳のとき、ノーザンファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

5月27日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。