セントロビンソン（1987年生、母サイモンシロー）

経歴

デビュー前

2歳（1989年）

8月20日、デビュー戦は菅野昭夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（新潟芝1000m 小雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた4戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

3歳（1990年）

8月5日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菅野昭夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅野昭夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅野昭夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた8戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた10戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた12戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4歳（1991年）

1月26日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、渡部秀一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月30日、中1週で迎えた18戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で玉ノ井健志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた19戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は渡部秀一騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。