クエストシチー（2002年生、母コーディネート）

Quest City

2002.03.15

クエストシチー（2002年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「探求する＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテンビー（当時12歳）と交配したコーディネートが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は能登ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

2月5日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月24日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月13日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた6戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。