ブルーフェリシア（2001年生、母ミスプロスペクター）

ブルーフェリシア（2001年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋花名」。毛色は鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時9歳）と交配したミスプロスペクターが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

YGGオーナーズクラブにて総額2,100万円（4.2万×500口）で一口馬主が募集された。

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月24日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた4戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。