シシャモスペシャル（2013年生、母シシャモチャン）

シシャモスペシャル（2013年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時18歳）と交配したシシャモチャンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

6月21日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

8月22日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマダムクレアシオンにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。