ダイワジョイス（1988年生、母カミラ）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

12月9日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は402kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

3歳（1991年）

3月3日、中9週で迎えた3戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で沢昭典騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のグレートバリアルフをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

6月15日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1000m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢昭典騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ヘイセイトミオーに交わされて1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢昭典騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた9戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の襟裳特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

7月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は沢昭典騎手（6戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月27日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳以上500万下の久慈川特別（福島芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は柴田弘之騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は沢昭典騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた13戦目は、菊川正達騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4歳（1992年）

1月12日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢昭典騎手（8戦1勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田弘之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

2月16日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた19戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

6月7日、中7週で迎えた22戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた24戦目は、赤倉特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月21日、中0週で迎えた25戦目は、魚野川特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後はスーパーオリンピアと並んで5着同着となった。

8月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般B1イ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から28kg増やして迎えた27戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた30戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1993年）

4月11日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた33戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた34戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。