セイランロンドン（2009年生、母セイランクイーン）

Seiran London

2009.03.04

セイランロンドン（2009年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋英国都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時8歳）と交配したセイランクイーンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

7月17日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。17頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

10月15日、中9週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。17頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。