ダイカツカブラヤ（1985年生、母ヒダカセルダム）

ダイカツカブラヤ（1985年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時13歳）と交配したヒダカセルダムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は能登秀志。戦績は、地方23戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のチユーリツプ特別(C4二)。

経歴

デビュー前

柘榴喜八郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

7月20日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイールリバーから5馬身差の2着となった。

9月18日、中8週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードフブキから1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

1月1日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンリーラから1馬身差の2着に敗れた。

3月7日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月1日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1989年）

1月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイベルセンから5馬身差の2着となった。

2月3日、中4週で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワソロンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、バレンタイン特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた16戦目は、チユーリツプ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイドラゴンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた21戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた23戦目は、マリンブルー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。