ヘニーアイリス（2021年生、母ダニエラズフラワー）

Henny Iris

2021.05.10

ヘニーアイリス（2021年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時18歳）と交配したダニエラズフラワーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。主な勝ち鞍は2025年の一般C3八。

経歴

デビュー前

松浦裕之厩舎（大井）へ入厩。

8月12日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

松浦裕之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2024年）

12月26日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったダノンアルプスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2025年）

1月13日、中2週で迎えた2戦目は、一般C3十十一（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファインスカートに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月12日、中3週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた6戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井章騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3三四五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井章騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい14着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井章騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。