フィルハーモニー（2009年生、母ハーモニーウイン）

Philharmonie

2009.05.17

フィルハーモニー（2009年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョウテンブレーヴ（当時12歳）と交配したハーモニーウインが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）地興牧場。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

7月31日、デビュー戦は横川怜央騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、勝ったサクラストーリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

11月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川怜央騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月1日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横川怜央騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。