カルカンサン（2023年生、母ディーズファクター）

Karukansan

2023.05.18

カルカンサン（2023年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時12歳）と交配したディーズファクターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

佐々木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

7月10日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の花朝月夕賞 P未満（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月17日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のつばめ賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見陸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のみずほ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見陸騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったドンクベットコールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。