ヤマソウプリンセス（1999年生、母タイヨータカラ）

ヤマソウプリンセス（1999年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時9歳）と交配したタイヨータカラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）畑端牧場。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畑端牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

小野川光則厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2001年）

6月30日、デビュー戦は沖野耕二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイクルーザから2馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中6週で迎えた4戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイヤマザクラから2馬身差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で永尾正則騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永尾正則騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永尾正則騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永尾正則騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた13戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシラスタイムに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月16日、中7週で迎えた15戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシラスタイムに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラスタイムから2馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトレスメイクをアタマ差制して制した。

6月16日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた23戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンノーザンクロスから1馬身半差の2着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた27戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。