スーパーロゴ（2022年生、母グローリファイ）
Super Logo
2022.05.04
スーパーロゴ（2022年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時12歳）と交配したグローリファイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。主な勝ち鞍は2024年のP未満。
経歴
デビュー前
1歳のとき、白瀬盛雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
山下貴之厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2024年）
10月31日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
11月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のブルーパッションを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。
12月19日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のナイキアディライト・メモリアル（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
3歳（2025年）
1月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
3月6日、中7週で迎えた5戦目は、3歳戦の連翹賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
4月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の鶯特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川島正太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。
5月26日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の浦和ファイブチャレンジ（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島正太郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のコスモカピタンに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
デビュー前
1歳のとき、白瀬盛雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
山下貴之厩舎（船橋）へ入厩。
7月5日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の麻綿原特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島正太郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた10戦目は、ルビー特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島正太郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサダージを差し切れず、4馬身差の2着となった。
10月3日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、渡り鳥スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島正太郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた12戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、陽月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。